やさしい電気教室

身の回りの電気製品に関わる電気の知識について勉強するブログです。

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pax20A



スピーカーにはW数が書いてある。
ただ、これを一般の電気製品に書いてあるWと混同しているのは、困ったものだ。

学校には、屋外用にトランペットスピーカーが設置されている。
それも、敷地の範囲にくまなく音が伝わるようにいくつか取り付けてある。

某学校では、放送が聞こえにくい場所があるということが問題になっていた。
そこで、視聴覚担当の先生を交えて検討会が始まった。

ところが、その話し合いがいただけない。

「あの、南東にあるスピーカーは40Wだから音は大きいですよ」
「他のところは20Wですからね」

えっと思った。
この先生は、W数が大きいと音も大きいと思っているらしい。
この発言に、他の先生もうなずいていたようだった。

もちろんW数は音の大きさではない。
スピーカーが消費する電力でもない。
スピーカーに記されているW数というのは、許容入力、つまりそのW数までスピーカーが耐えられますよ(壊れませんよ)という数値なのだ。

音の大きさというのは、あの聴覚検査の時出てくるdB(デシベル)という数値である。
高級なスピーカーにはW数とdB値が書いてある。
dB値の大きなスピーカーが大きな音が出るのである。

困ったことには、W数が大きいと音が大きいと言っていた先生が理科の先生だったということである。

もっとも、ある大メーカーの自動車会社のパンフレットにも、車に取り付けてあるスピーカーの説明に、フロント20Wスピーカー、リア50Wスピーカーなんて書いてあった。
一体、何なんだよと言いたくなった。そんなの書いて何の意味があるの?
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